ギャンブル依存症

厚生労働省の定めるギャンブル依存症の診断基準ってあるのでしょうか。

厚生労働省として明確な基準を定義しているわけではないようです。

では、あいまいなままにしているのかというと そうではなく、医学的な定義や基準をもとに話を進めているようです。

ギャンブル依存症というのは、病的賭博という病名になるそうです。

れっきとした病気です。

なので医学的な見地を参考にして、対策法や設備を整えているのでしょうね。

家族がギャンブル依存症になった時の対処法はあるのでしょうか。

一番の薬は距離を置くことだと思います。

いざという時は支えるけど、普段は関わりを持たないようにする。

関わり合うと、ストレスや肉体的負担で自分自身の健康が損なわれます。

そうなると、いざという時に支えることができず 共倒れですからね。

まず自分を第一に大切にする。

それは決して「冷たい」わけではないと思います。

ギャンブル依存症の治療期間はどれぐらいでしょうか。

これは本人次第だと思います。

もちろん時間がかかればかかるほど治療代の負担が大きくのしかかります。

ですから短期集中でさっさと治してしまいたいと考えてしまうでしょう。

でも焦りは禁物だと思います。

治ったと思い込んで治療をやめてしまうと、再発する危険性も高まりますからね。

なんなら一生 付き合い続けるつもりで治療を続けたほうが良いでしょう。

ですから、いかに治療代をかけずに自力で治療できるようになるか。

それを考えるべきですね。

ギャンブル依存症対策基本法が成立したのはいつでしょうか。

2018年7月6日ですね。

施行は10月5日です。

当時はけっこう大きなニュースになって、専門家が色々と解説してました。

が、一般人は「結局どういうこと？」というのが本音だったと思います。

内容を見ても「結局どういうこと？」の答えは見つからないと思います。

大雑把な概念だらけで具体的な何かは書いてないようですからね。

ギャンブル依存症ってうざいものでしょうか。

家族がギャンブル依存症になってしまったら、「ウザイ」と言い切れるほうが良いと思います。

巻き込まれた時に、見捨てられないとなると地獄が始まりますからね。

ある程度はやめに見切りをつけないと負の連鎖が連なって終わりが見えなくなります。

当人にとっても、見捨てられたほうが良い薬になるものです。

ある程度の苦痛を乗り越えなければ幸福は掴めないと思います。