ギャンブル依存症克服した人って多いんですかね。
依存症の経験がある人は依存症の人より圧倒的に多いので、克服できた人のほうが多数派なのかもしれません。
つまりギャンブル依存症というのは、克服できる期待値はかなり高い病だと言えそうです。
では何故 克服できない人がいるのでしょうか。
よっぽどダメ人間なんでしょうか。
決してそうではないと思います。
おそらく自己評価が低すぎるか高すぎるか、そのどちらかなんでしょう。
自己評価が低すぎると、どうせダメなんだという所に落ち着いてしまいます。
自己評価が高すぎると、克服できない自分自身に対して謎の誇りを抱いてしまいます。
でも適度に高い自己評価を維持していれば、克服へ向かう自分に酔いながら なんとか乗り越えるのでしょうね。